対談記事WEB掲載のお知らせ
みなさまこんにちは♪今日はお天気でにこにこ気分ですね☆
今日は私にとってもドキドキ緊張楽しみすぎた対談記事アップのお知らせです。
https://magazinehousebooks.jp/n/n8dc3c50b342e
鉄道ファンでもあるジャーナリスト、清水潔さんと対談させていただきました!
清水潔さんは最近、『鉄路の果てに』という、
第二次世界大戦後にシベリア抑留兵であったお父様のメモをきっかけに、
実際に中国からロシアへ、鉄道で旅をしながら満州鉄道そして戦争を紐解いていくというご本をマガジンハウスさんから出されていて、それを私が書店で買ってツイートしたのがきっかけでした。
『事実を知る』ということは実はとても難しいことです。
対談の中にもありますが、私たちが「事実」だと思っていることはたいてい、誰かからの発信を受け取ったものなのです。
そのためには”知る”ということに対して貪欲だったり、何より自分自身のまなざしで見極めることが大事だな、と私は思います。(実のところ大学の後半の研究テーマはそこだったのです)
小学生の時に思った「全国のすべてをこの目でみたい」、そして函館本線で思った「全国の鉄道を乗ってみたい」そんな思いはこんなところからきていたことを、本を通してふと思い出しました。
この『鉄路の果てに』は、清水潔さんの鋭い洞察力を交えながらたんたんと旅が進んでいきます。シベリア鉄道への旅行記としても面白くてすごくお勧めです!
”事実を考察していった”清水さんと同じまなざしで読むことができて、知る旅をしている感覚で読めます。
そんなわけで一ファンとして、とても緊張しながら対談させていただいたのですが、とても清水さんは優しくて、楽しくお話させていただけました。
本とあわせて是非読んでいただけたら嬉しいです!
も一度→ https://magazinehousebooks.jp/n/n8dc3c50b342e
どうぞよろしくお願いいたします。
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